探偵さんに調査を頼んでその結果として渡される証拠は多くの場合調査対象のプライバシーに関わるものです。
それはつまり写真です。
写真を撮るのはそれが価値のある物証として開示できるからです。
当然写真に限らず音声データが物証になるんですが、この場合には、一体どんな風に手に入れたか、この部分が問題になるわけです。
不倫相手の敷地内だと住居侵入罪になって、もしも探偵が依頼人に盗聴器とかカメラなどを仕込ませたりした場合には、依頼者は探偵と共に秘密をさらけ出したといった犯罪行為になります。
どっちの場合も後々調査した相手から告訴される場合があります。
言い換えるとその人の敷地内じゃなかったら証拠写真に関しては何でもいいんです。
もちろんホテルに入っていくその瞬間も正当な証拠となるのです。
その人物の生活圏内でプライバシーを侵さないのが調査において大切な事なのです。
探偵の夢を叶えるには資格は不要で、本当のところどなたでも探偵になり働くことが可能です。
けれどもその多くは探偵社に雇ってもらい探偵の業務のテクニックを学習して探偵になるのです。
探偵としてのノウハウを身に付けていくのみではなく、調査で欠かせない機器の使い方も同時に学習する必要があるんです。
あらゆる人が探偵として仕事ができる、とは言いましたが、一人前の戦力になるのに、ハードルは低くはないということを分かっておきましょう。
盗聴器を目にしたとき、「盗聴器を見つけた」というような、盗聴器を発見できたことが相手にわかるようなフレーズは発してはいけません。どうしてかと言うと、盗聴器を取り付けた相手は、いつ、どこで盗聴器から聞こえてる話を確認してるか仕掛けられた方からは予測ができないからなのです。
盗聴器が見つけ出されたことが取り付けた相手に知られてしまうと、他の盗聴器を付けられてしまう恐れがあります。
探偵さんに頼むと意外な所から盗聴器を見つけて目が点になると思います。
けど、できる限り普段通り振舞い「盗聴器があった」などと、声に出さないよう、警戒しましょう。
盗聴器を突き止めるアプリというものがあるんです。
これを用い自分自身で盗聴器を特定できそうな気がしないでもないですが、はっきり言うとその能力は劣ります。
盗聴器アプリは盗聴器から放出されている電波を感知することで盗聴器を探し出せるという仕組です。
しかしながら、携帯電話側が受信可能な電波と盗聴器側の電波が対応してなければ見つけることができません。そのため、しっかりと確かめたいなら探偵などの専門業者に任せて、専門の機器を利用して探ってもらう必要があります。
探偵さんに何らかの業務をお願いした際、集めた情報は書面に写真、映像というような方法で依頼人に提出してくれます。
任せた探偵業者によってどういった方法で提示してくれるかそれぞれ違うんです。
ですから、託す前にどのような方法で掴んだ情報を知らせてくれるか聞いておくといいです。
大体の場合書面での報告と写真あるいは動画を見せての報告です。
くわえて、報告をするのに調査料と別でお金がいる場合もあるので、料金のことも確かめておくといいです。
あちこちにある探偵事務所にはお試しとかを提供してるところがあるんです。
このサービスの長所というのが着手手数料が無料である、それか格安価格で調査を実施してもらえるところです。
正直に言うとこのお試しの利用だけでは解決することはとても難しいです。
ただ、このお試しをうまく使って、その探偵社の仕事具合を自身が知っておくことで通常の調査を頼むかどうか判断することができますよね。
探偵専門の学校というのがあります。
探偵を目指している人が活動するに至るまでの探偵の基本的なスキルを学習する学校になります。
追跡の方法、報告書の作成方法また法律関係なども習得できます。
どういった手段で追跡をして調査の証拠品として写真などを入手するか、なんかも学べます。
けれども、ネットでも勉強できるようになって探偵専門学校に行き学ぶ方法というのは近頃では時代遅れとされ、閉校になっていく学校も多いです。
こんな時代背景もあり、真面目に合法な調査を遂行する探偵さんが少なくなって不当な手段で証拠を入手するというような探偵が増えているのです。
寝室にカメラを仕込んでおいて不倫の物証として悪びれることなく出す探偵さんも増えています。
すなわち数をこなす探偵さんの方が喜ばれるのです。
探偵学校側も探偵を育てること自体、難しくなったわけなのです。
それとカメラが小型化した、使用する機器が発展しすぎたために自分自身で手軽に証拠の写真を入手することができるようになった、このことが要因になっているともいえます。
配偶者が浮気してる気がする。こんな場合は1人きりで悩んだりせず、専門的な所とか探偵会社などに委託して動かぬ浮気した物証を集めてもらい浮気してたことを認めさせましょう。逃れようのない浮気の物証を自身で探ろうと相手のスマートフォンを見つからないよう見る方もいらっしゃるようですが、容易ではないですし万一配偶者に気づかれたら用心されて、怪しまれないように、証拠を消すようになるんです。
配偶者が用心するようになってから探偵に調査を任せたとしても調査する上で条件が悪くなるのです。
そんなわけで自分で不貞行為の証拠を得ようとしないで、「浮気してる気がする。」と思ったときにはその道の専門家だったり探偵とかに頼ることをお薦めします。
探偵に調査依頼をした時、探偵会社に支払うお金は大きく分けて二通りあるのです。
頼まれた調査が達成した場合に支払いが発生する成功型報酬、もう一つは一か月、二週間というようなスパンを設けて決めた間で調査してもらう期間報酬があります。
最初の依頼成功型では先述した通り依頼された案件がうまくいった場合に料金が生じるシステムなんですが、その調査報酬には調査してくれた人が飲み食いした費用も含んでいることなどもあるんです。
それに対しスパンを設定し、調査をしてもらう期間報酬になると調査が成し遂げられたかどうかに関係なく設定した日数分の費用を払います。
探偵社に調査を依頼した際の費用が安価だと思っていたのに本当に調査依頼すると予測していたよりも高くなってしまうケースもあるんです。
ホームページに費用について載ってあります。
ただし、この費用が捜査員何名の費用なのかということをはっきりとさせておきましょう。安値だという印象を受けた場合はスタッフ1名分料金であって、契約した後に調査を行った時には2,3人の調査スタッフが調査を担当することになりますので、予測していた料金の2、3倍になることがあります。
浮気の調査においては追跡調査することが多いです。
尾行調査においては「何月何日の何時に」「どの場所で」「誰（調査対象人者）が」「何をしたか」などを探ります。
その場合は探偵員が何人かでチームとなり、車・バイク・徒歩などの術を用いて追跡を行います。
尾行では周囲の人に怪しまれないように、風景に馴染む自然な服装をしています。
なので、見た目だけでは探偵さんだな、と見抜くことなどできないのです。
探偵さんは独特の格好をしているイメージがある人も多いと思いますが、それは正しくないのです。
インターネットとかで探偵業者を調査したら数えきれない数の事務所が検索結果にでてきます。
見ていると「失敗なし」と紹介している探偵業者が存在するのです。
ただし、オーバーな宣伝をしてる探偵業者には注意しましょう。やはり、会社側の感じる成功と依頼した側が解釈する成功は同じではありませんし、普通に考えたら確実と言い切ることはできません。すごいように解釈されがちですが、目に留まるようにそういったことを記載しているのでいい加減な書いてる探偵社なら調査は任せない方がいいです。
探偵さん調査してもらう時というのはあなたが頼んだ調査をしてくれる探偵さんとの関係性が重要です。
短期間で調査が終了となることだって考えられます。
でも、やはり調査の内容によって長く続く調査が欠かせない場合もあります。
長期間に渡り探偵と話しをしていくことを考えたら、もちろん馬の合う人の方が意見を分かってもらいやすいですし、快適に任せることができるんです。
馬が合って信用できる相手にならば、ストレスを感じたりせずに調査を頼めるでしょう。
ド素人が尾行調査を行えば、調査のやり方が法を犯していると捉えれるケースがあるんです。
法律に触れていなくても尾行相手に尾行が知られてしまうとストーカーとして裁判をおこされる場合があります。
追跡は裁判沙汰になる可能性もありますが、尾行自体は違法にはなりません。でも、家に侵入をしたり、盗聴器や隠しカメラを設置するのは100％違法行為です。
探偵だったら何が不法になるのかを心得ているから合法な方法でしっかり調べてくれます。
妻または夫が浮気をしているか簡単に知るやり方はいくつかあるんですが、クレジットカードの履歴確認でも浮気の形跡があるか探る事が可能なのです。
クレジットカードの明細を調べたら、一体どれを購入したかなどが分かりますよね。パートナーが持ちそうにないアイテムを購入しておりあなたにプレゼントされてない物ならば、自分ではない誰かにプレゼントする可能性も考えられます。
けれども、まだもらっていないあなたへのギフトということもあります。
浮気じゃないこともあるので先を急いではいけません。もし、確実な物証を得たいのであれば探偵さんが頼りになります。
調査対象が同じ地点に居座っている、そんな時には調査の対象となる人と同じくスタッフもその場所から離れず待機するんです。
天候に関係なく調査をする相手が１つの場所から動きがなければ当然張り込みは続きます。
ホテル・飲食店勤務先などになると目標人物が滞在し動きがない時間も長いんですが、だとしても張り込みを継続します。
場合によって数時間も建物の外で張り込むこともあります。
ケースによっては対象者の職場に入ることもあるのです。
張り込みには体力と精神力がポイントになります。
スマートフォンやPCとかの履歴から夫、妻が浮気をしている痕跡があるか追究する事もできるのです。
自分や家族では行ったりしないような場所、例えばですが観光地にお店を調べていたり、女性が使う物を閲覧している場合、浮気かもしれません。しかしながら、パソコンとかスマートフォンをチェックして手に入れたものは残念ながら法廷では浮気を認める物証と認めてはくれません。ゆえに、離婚裁判をしようと思ったら探偵にお願いして裁判で受け入れられる証拠を得てもらうのが適しています。
調査に掛かる費用が高額だと能力の高い探偵に違いないと感じませんか？けれども正直なところそうでないことがあります。
能力のある探偵さんかどうかは関係なく高性能の機械を使用して調査をしていれば、たしかに、金額は高額にはなります。
あるいは宣伝活動を活発にしているので腕のある探偵ではないのに費用が割高なところも存在するのです。
代金だけでは有能かどうか判断できませんから注意深く行動しましょう。
結婚信用調査というのは結婚相手の身元を婚姻する前に調べる調査のことですが、素性を明らかにするのみならば調査される側としては嫌な気になりますが法律を破る事にはなりません。ところが調査のやり方によっては法律に触れます。
例えばなんですがその相手の敷地に入り込みカメラを仕掛けると住居侵入罪となって当然ながら、違法行為となります。
くわえて、ケース次第では差別に通じる可能性があるので、調査の対象人物の非が認められない限り探偵社次第で調査を行わない可能性のある調査なんです。
最近では、精密機械の発展に伴って超小型カメラとか小型録音機などが、誰にも出も手が届く値段で販売されています。
悪用されることもある盗聴器や盗撮器などは、特別な規制もないため、どんな人であっても、それにその購入理由に関係なく簡単にネットショップで買えるのです。
いつから誰が盗撮器、盗聴器を仕込んだのか？などのことを把握するのが難しくなってきています。
ただ、盗撮器や盗聴器類が部屋に設置されたいたら、お金に通帳、宝石といった貴重品をなおしている場所、留守にしている時間まで個人情報が窃盗しようとする人に知られてしまうのです。
自分自身ではどうしても探し出せなかったら、探偵に依頼すると、短時間で見つけてもらうことができます。